看板のデザインって大きく分けたら2種類あります。形自体のデザインと、広告面のデザインです。

で、今回は広告面のデザインのお話。 まず、広告面のデザインは原稿次第です。

この原稿を弊社では全てデジタルデータで製作しています。

デジタルデータは大きく分けてJpeggifなどのピクセルデータ(写真データ)と aiwmfなどのベクトルデータ(点と線で構成されたデータ)の2種類になります。

前者は多彩な表現ができる代わりに大きくすると荒れてしまいます。

後者はほとんど「絵」でしか表現できない代わりに拡大しても輪郭がシャープなままです。

看板は大きい物なので前者のデータならよほど大きく(情報量の多い)ないと綺麗な表現ができないのです。

例えば支給されたデータがこのような場合

Jpeg形式 原寸大

これをこのまま拡大して看板にするとこうなってしまいます。   ほら、こんなにくっきりすっきり!
なのでこの場合はデータをゼロから書き起こすんです。

実は全部点と線だけで構成されてるんですよ!   全体図はこうです。小さいと違いはほとんど判りません。
 

こう言う地道な努力とノウハウがウチの会社の売りなんです!

こうして完成したVOXさんの看板こちら

看板はお店や会社の顔。最高の物を作りたい方だけお気軽にご相談くださいね!(笑)

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